この記事の信頼性
- 筆者は京大院卒で10年間の社会人経験がある男性です。
- キャリアカウンセラーの資格を持っています。
- 会社を退職した経験があります。
仕事で向上心が持てないと悩んでいませんか?
そういう人は仕事で搾取されているという考え方に陥っている可能性があります。
「一生懸命がんばっても、評価は同じだし損するだけだ。」こう考えるのも、周りに感謝のできない環境にいるからだと思います。
このようなメンバーの集まりでは、その会社も成長できず必ず負の遺産となって自分に返ってきます。
私はサラリーマンのとき、向上心がもてないとネガティブな思考に陥ったことがあります。
そこで、気づいたんですね。
なぜ向上心が持てないかというと、自分が好きなことを仕事にしていないからだと。
まずは、自分の好きなことを仕事にするといいと思います。
好きな仕事をすると、その環境を与えてくれることに感謝できます。
すると、ギブをたくさんするようなって、周囲から感謝されるような人になります。
このように、正の連鎖を作り出すことができると考えます。
目次は次の通りです。
・仕事で向上心が持てない
仕事で向上心が持てない。
このような方は、周りに感謝の気持ちを持てないような劣悪な環境にいる可能性があります。
上司に「あれ、やっといて」と言われて、「心の中では自分でやれよ」と思ったり、「指示ばかりする人だな、めんどくさい」と心の中で思ってしまいます。
向上心のある人の気持ちは、
上司に、「あれ、やっといて」
と言われると、「これをすればいつもの恩を返せるな」とか、「あれを調査するきっかけになるな」と前向きに考えることができるようになります。
なぜなら、感謝の気持ちが持てば、何か力になりたいと思ったり、向上心が芽生えるはずだからです。
もし、前者の状況にいるなら自分が向上心を持てるように、環境を変えていく必要があります。
例えば、自分の好きな仕事をするというのは大切なファクターです。
なぜなら、もし仮に何も与えられない環境だとします。
でも、もしあなたがその仕事を好きだとしたら、その仕事を与えてくれるその環境に感謝するようになりますよね。
・奪い合う世界は地獄
先日次のようなツイートをしました。
小さい頃、こんな話をする老人がいました。
おりらい
・奪い合う世界は地獄
・与え会う世界は天国
これらは連鎖をすると思います。
悪いところは一層悪くなり良いところは一層よくなるスパイラル。
格差が広がります
負の連鎖に陥ってるなら、はやくその環境から脱出して、正の連鎖にしないといけないですね。
そうなんです。
奪い合う世界は地獄
与えあう世界は天国
なんです。
もしあなたの職場が、向上心の持てない人の集まりだとしたら、劣悪です。
搾取されたくないというマインドだったとしたら、企業の利益は増えず、環境は悪くなる一方です。
もし、あなたの職場が向上心を持つ人の集まりで、与えることを先にする人の集まりなら、その企業は成長し、リターンとなって個人に返ってきます。
つまり、格差が広がっていきます。
・ギブの精神を持つ
先日次のようなツイートをしました。
搾取からは、1以上は生まれない。
おりらい
与えて感謝されたら、1以上が生まれることがある。
giveの精神が大切ですね。
リソーセスが無限にある、知識や情報や電子媒体は、give GIVE ギブですね。
搾取からは、1以上のものは生まれません。
なぜなら、搾取をすると、向上心が芽生えず、それ以上のことをしようと思うわないからです。
その連鎖を止めるには、与えることだと思います。
与えて感謝をされると、もしかしたら1以上のことが返ってくるかもしれません。
でも、なんでもかんでも与えていたら資源は尽きていまします。
なので、リソーセスが無限にある、知識や経験、情報や電子媒体は、ギブをしまくる精神が大切です。
・まとめ
仕事で向上心が持てない人は、周りに感謝できない環境にいる可能性があります。
まずは、自分の好きな仕事を見つけて、何も与えられないけど、その環境に入れるだけで幸せという状況を作るとよいと思います。
また、奪い合う世界は地獄で、与えあう世界は天国です。
連鎖がおこって、まわりまわって自分にかえってきます。
どちらが、大きなリターンがあるかは一目瞭然すね。
そして格差が広がります。
好きな仕事につけたら、環境を与えてくれる人や会社に感謝するようになります。
そして、あなたは与えられた以上のギブができるようになります。
そして、その与えられたギブをたくさんの人が実行すると、会社は大きく成長し、あなたに戻ってきます。
Pay Forwardという映画をご存じでしょうか。
「自分が受けた善意や思いやりを、その相手に返すのではなく、別の3人に渡すというものだ。」
これを繰り返せば、幸せが周りに広がっていくという内容です。
参考になれば幸いです。