この記事の信頼性
- 筆者は京大院卒で10年間の社会人経験がある男性です。
- キャリアカウンセラーの資格を持っています。
- 会社を退職した経験があります。
サラリーマンをしていて、面白くないなと思うことはありませんか？
昔はサラリーマンに憧れたけど、経験しているうちにそうでもない
そう思う人がいるかもしれません。
私は、10年間サラリーマンを経験していますが、最初思っていた憧れと言うのはなくなりました。
キャリアを積んで徐々にお給料が上がって、いずれは会社の幹部に。
ヘッドハンティングされて、さらに上のポジションへ。
それは、まるでエリートの世界。
しかし、現実はなにかぱっとしないなと思う毎日でした。
どれだけ下積みを積めば認められるのだろう。
そんな世界でした。
でも、今は改めてかっこいいサラリーマンってなんだろうって考えるんですよね。
自分の命運を会社に任せるのではなくて、自分に頼るサラリーマン。
これが一番かっこいいんじゃないかって思うようになりました。
先日次のようなツイートをしました。
私が思う、サラリーマンモデルとして、
・昇級などのベースアップを狙う
・残業はしなくて早く帰る
・虎視眈々とスキルを磨いて自分の市場価値を高める。
・社内からの評価だけじゃなく、自分の評価をする。
・ヘッドハンティングや条件がよければ転職する。思っててもなかなかできませんが。
おりらい
それでは深堀していきます。
目次は次の通りです。
・サラリーマンのかっこいい働き方は自分に頼る働き方
・昇級などのベースアップを狙う
サラリーマンは、働く時間が決まっています。
毎日8時間働きますよね。
自分の時間を8時間拘束されることからは逃れられないです。
あなたの時間をできるだけ確保しながら、お金を確保する方法は、昇給を狙うことです。
同じ1時間働くのでも、時給換算で2000円もらうより、3000円もらったほうがいいですよね？
・残業しない
サラリーマンでやりがちなのが、残業してお金を稼ぐ方法です。
でも、これってかっこ悪いと思うんです。
しかたなく、残業しなければならないケースもありますが、仕事が遅いから残業しなければならないんですよね。
残業って、自分の時間を売っていることと等しいんです。
自分の自由の時間を売ってお金を稼ぐ。
これは、いただけません。
先日次のようなツイートをしました。
将来お金持ちになりたい人は、独立を視野にいれるべきだと思います。
おりらい
サラリーマンはお金持ちになれない。
お金をたくさんもらうのに手っ取り早いのは、残業をすることです。
もし、お金を得て自由になりたいのなら、残業で時間を売ってお金を稼ぐのは本末転倒です。
お金を得るために自分の時間を売るのって、本末転倒だと思うんです。
・虎視眈々とスキルを磨いて自分の市場価値を高める
では、残業しないで自由になった時間を何に使うかと言うと、自己啓発です。
自分で勉強して、昇給できる方法を考えるんです。
英語の勉強をしてもいいですし、プログラムの勉強をしてもいいですね。
会社の求められている人材を目指すのもいいと思います。
あなたしかできないことを見つけると市場価値が高まります。
スキルを磨いて、社会から必要となる人材を目指すとかっこいいです。
・社内からの評価だけじゃなく、自分の評価をする
自分の役職は会社の評価から得るものです。
しかし、かっこいいサラリーマンは、自分の仕事を自分で評価するものだと思います。
誰にも評価されなくても、これはすばらしい仕事だってとっかかれる人ですね。
そういう人って後で大成しそうではないですか？
自分を持っているってこういうことだと思うんですよね。
・ヘッドハンティングや条件がよければ転職する
あなたの市場価値が高めれば、転職サイトに登録するのもいいと思います。
とはいうものの、なかなかできませんよね。
でも、かっこいいサラリーマンは絶えず自分のポジションを図っています。
ヘッドハンティングがあれば、条件を見て乗り換えるいきごみがある人です。
・まとめ
かっこいいサラリーマンの働き方は、次のようなことです。
・昇級などのベースアップを狙う
・残業はしなくて早く帰る
・虎視眈々とスキルを磨いて自分の市場価値を高める。
・社内からの評価だけじゃなく、自分の評価をする。
・ヘッドハンティングや条件がよければ転職する。
この生き方は、会社軸じゃなくて、自分軸なんですね。
自分の命運をを会社に任せるのではなくて、自分に頼るからかっこいいんです。
以上、参考になれば幸いです。
