この記事の信頼性
- 筆者は京大院卒で10年間の社会人経験がある男性です。
- キャリアカウンセラーの資格を持っています。
- 会社を退職した経験があります。
会社をやめたいと悩んでいませんか?
もう会社をやめる決心をしたけど、どうすればいいのかと知りたいかたはぜひ読んでください。
私は、10年働いたサラリーマン生活に終止符を打ち、会社をやめた経験があります。
私の実例をご紹介します。
目次は次のようになってます。
・仕事をやめる前に
仕事をやめる前に、きっちり今後の生活をどうするか計画を立てておきます。
・あなたの生活費をチェック
・固定費を下げる
・あなたの生活費をチェック
あなたは日々いくらのお金を使っているか把握していますか?
把握していない方は、ぜひ下記のソフトを使ってみてください。
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・固定費を下げる
・実家に住んで家賃を減らすことはできないか?
・友達とシェアハウスに住んで、家賃を減らせないか?
・都会は家賃が高いので、田舎に移ることはできないか?
・習い事など、今後の事業投資に関係ないことをやめれないか?
検討します。
固定費を下げられると、安心感が違います。
・仕事をやめる手順
・会社に退職願いを出す
退職する旨を上司に伝えます。
退職願を紙で書いて提出する方法と、口頭で伝える方法があります。
面談をする機会があると思います。
そこで、退職理由を伝えます。
退職理由は、自己都合ですが、おそらく突っ込んで聞かれると思います。
前向きな気持ちを伝えましょう。
退職してから、どうやって生活するのかも伝えるといいと思います。
上司からは、覚悟があるかどうか聞かれるかもしれませんが、一度決めたことなので、構わずやめる意思を伝えます。
退職希望日を伝えます。
希望日は引継ぎの時間も考慮し、余裕をもっておくといいと思います。
引継ぎのほかに、人事手続きもあります。
私は、1か月くらい余裕をもつといいと思います。
会社規定で、退職までの最低限の日数は決まっていると思いますので、ご確認ください。
転職の場合は、次の仕事もあるのでスケジュール管理が大切ですが、フリーランスになるのなら、自分のタイミングでやめれると思います。
・会社に退職届を出す
上司からの承認や所属の部署の長から承認が下りると、人事に退職届を出します。
一筆書いて、上司に承認をもらい、人事に提出します。
・仕事の引継ぎ
円満退職するために、引継ぎはきちんとするといいと思います。
自分が推進している業務を書き出して、引継ぎの計画を立てます。
必要ならあなたの業務をマニュアルにしてあげるといいでしょう。
・退職手続き書類
退職するのに必要な書類を提出しましょう。
社員証や社員記章の会社のモノはすべて返却することになります。
モノ以外にも、機密情報は会社のものとなります。
誓約書を書く必要がある場合があります。
会社の健康保険も解約になります。
健康保険証カードなどを返却します。
退職金の手続きもあります。
そのほか、会社によってさまざまだと思います。
人事に確認するとよいと思います。
・まとめ
仕事をやめる前に、あなたの生活費などを精査しておくことをおすすめします。
あなたは毎月いくら出費していますか?
また、固定費を下げれるかを考えておくといいと思います。
仕事をやめるには、退職願を上司に提出してください。
そして、退職理由を伝えます。
前向きな姿勢や今後について話しましょう。
退職届を出します。
これは、一筆書いて提出するだけです。
業務の引継ぎをします。
あなたの業務でわかりにくいところをマニュアルにしておくと喜ばれます。
退職手続き書類を提出します。
複数枚に記入する必要がありますが、一つずつやっていけば終わります。
その中には、退職金などの手続きが含まれます。
以上、参考になれば幸いです。