この記事の信頼性
- 筆者は京大院卒で10年間の社会人経験がある男性です。
- キャリアカウンセラーの資格を持っています。
- 会社を退職した経験があります。
落ち込んでしまってつらいお気持ちですか?
はやく、その落ち込みから回復したいと思うかもしれません。
私も、時に落ち込むことがあります。
そういうとき、いろいろ自分で対処をしているのですが、この機会に書き起こしておこうと思います。
私がこれから、落ち込んだ時の処方箋を解説します。
いくつかトライしてみてください。
そうすれば、少しはましになるかもしれません。
目次は次の通りです。
・落ち込んだときの処方箋
・ノートを使って問題を明確にする
落ち込んでしまった時は、問題を明確にしてみましょう。
ノートを用意してください。
そこに、あなたの悩みを書き出します。
すると、問題が明確化されます。
そして、解決策をいくつか書いておいてください。
問題が明確化されれば、それ以上に悩む必要はないんですね。
悩みそうになったら、ノートを見返してみてください。
解決策がそこに書いてあります。
もし、それでも悩むなら、思いつくことをノートに書き足してください。
ノートをあなたの処方箋にするんですね。
・反芻思考をやめる
悩みから解放される応急処置としては、反芻思考をやめることです。
繰り返しネガティブな思考を続けることを反芻思考(はんすうしこう)と呼びます。
詳細は下記ブログを参照してください。
・尊敬する人の生きざまを見る
あなたが落ち込んでいる時、それは許容量の問題かもしれません。
許容量を大きくする方法があります。
それは、尊敬する人の生きざまを見ることです。
そうすると、なんて自分は小さかったんだろうと気持ちが切り替わるきっかけになるかもしれません。
・休息する
あなたが落ち込んでしまったときは、脳を休めてください。
私は落ち込んだ時はありえないぐらい休息します。
平気で12時間とか休みます。
すると、気分が回復してるんですね。
・感謝する
感謝する気持ちをもってください。
あなたが今生かされているのは、周りの協力があってこそだと考えるんですね。
そう考えると、悩みから解放されるときがあります。
・割り切る
仕事なら、仕事だと割り切るんですね。
プライベートと一線を引くことで、気持ちを切り替えることができます。
あなたは何か対価を得ていませんか?
もし得ているなら、それで割り切るんです。
・忘れる
どうしようもないことは、忘れてください。
時間とともに、解決されることもあります。
・本を読む
自己啓発の本なんか読んでみてください。
・誰かに相談する
落ち込んでしまったときは、誰かに相談することで気持ちが和らぎます。
なぜなら、あなたが落ち込んだ原因というのは、他の誰かの悩みであったりするからです。
共通の悩みを持っている場合があるんですね。
自分だけが悩んでるんじゃないと思えば、気持ちが楽になります。
・まとめ
落ち込んでしまった時の処方箋を、9つ上げました。
それは、
・ノートを使って問題を明確にする
・反芻思考をやめる
・尊敬する人の生きざまを見る
・休息する
・感謝する
・割り切る
・忘れる
・本を読む
・誰かに相談する
です。
ぜひ、どれでもいいので実践してみてください。
あなたの気持ちが晴れることをお祈りしています。
以上、参考になれば幸いです。